<センター北高架下の昨年開業の保育園>
2018年03月21日
高架下に3つめの保育園!
公共工事がめっきりと減った横浜市。その代わり、保育園の整備工事が年度末というか4月開業を目指して、そこかしこに。ここコーナンの横の高架下にも今年春の開業を目指して保育園が建設中(少し古い写真なので、設備工事中ですが、3月15日竣工)。センター南駅すぐ近く、センター北(写真の保育園)と高架下だけで、3施設が。周辺の高齢者施設の建設も花盛りで、税金が投入される補助金事業が華やかになるのは世の常?って感じでしょうか。



<センター北高架下の昨年開業の保育園>

<センター北高架下の昨年開業の保育園>
公共事業はたしかに必要な事業がどんどん遅れてしまい、インフラの更新遅れが目立ってきたように思います。ほんらい繋がってこそはじめて整備効果が発揮できる幹線道路の整備を止めてしまい、駅前や商業施設前で渋滞が日常的に起こるようでは災害時に大きな課題を残してしまうと思います。ららぽーと横浜、鴨居、中山の周辺エリアは都市計画道路が途切れたままの箇所が多いですから、林市政の指導力に対する課題のようにも思えます。横浜市内のネットワーク化にたいして時代に追従する強靭なビジョンと成果を出してほしいと思います。
人口ボーナスのある今こそ、遅れた公共事業投資にも力を入れて、安心して歩ける渋滞のない道路整備に力を入れてもらいたいものです。
都市経営は事務処理だけ淡々とこなすだけではどんどん後塵をきしてしまいます。トップダウンが無い場合、ボトムアップですすめる意欲が求められると思います。
なので、今更保育所を整備しても近い将来無駄になってしまいそうですね。
港北ニュータウンは人口増加中。昨年は東京都心や川崎市で新規分譲マンションが多かったので人口の社会増が少なかったのみ。
港北ニュータウンが育児世帯からシニアレジデンスまであらゆる階層に好感され満足度が高いと思う。
受益した保育園児道が未来永劫、横浜市税を納めてくれればいいのですが。
待機児童ゼロを追いかけて、公共事業ゼロへ突き進む姿勢も見直してもらいたいものです。