2017年02月04日
次は、いよいよあざみ野から新百合ヶ丘への延伸!
平成29年度の予算を見ると、かねてより計画のあざみ野から新百合ヶ丘への延伸調査費に予算が付いており、相鉄JR直通線・相鉄東急直通線のめどがつけば、いよいよあざみ野から新百合ヶ丘への延伸が現実味を帯びてくるようです。しかしながら、ルートや川崎市との交渉はまとまっておらず、少し川崎市側が消極的との話ももれききます。


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新百合ヶ丘の住民の方も新横浜へ一本で行けるのはすごく便利かと思うのですが。。。
新横浜駅での新幹線利用が便利になるのは効果がありますが、地下鉄が伸びる時には名古屋までのリニアも走っており、品川駅や橋本駅へのアクセスの方が、もっと重要になっているかもしれません。
新百合ケ丘からだったら同じくらいの時間で新宿に行ける。
混雑が嫌だったら下りで町田に行ってもいい。
ましてや川崎方面の土地は個人とも川崎市側とも土地買収で揉めそうだし。
ただすすきの団地や虹が丘団地まで延伸なら賛成です。
そこまでだったら土地買収もあまり揉めそうにないし。
バスの本数やバスに乗ってる人の数を見れば採算取れるのは間違いないです。
どうしても新宿方面に行きたい人は小田急線か京王線の沿線に住めばいいと思います。
全面的に反対ではないです。
部分否定、部分肯定です。
センター北とセンター南の住民
町田なら中山で乗り換えればいいから不要
新宿なら日吉で乗り換えればいいから不要
新百合ケ丘はセンター北とほぼ同レベルの繁華街だからプライベートで行く事はない
小田急線に学校や職場があるなら延伸した方が嬉しい
中川と仲町台の住民
新宿に乗り換え1回で行けるのは嬉しい
すぐ近くにセンター北があるからプライベートで新百合ケ丘に行く事はまずない
小田急線に学校や職場があるなら延伸した方が嬉しい
あざみ野住民
交通の便がいい場所だからあまり需要がない
新宿方面なら渋谷で乗り換えても大して変わらない
小田急線に学校や職場があるなら延伸した方が嬉しい
近くにセンター北とたまプラーザ、東急線に二子玉川と渋谷があるからプライベートで新百合ケ丘に行く事はまずない
すすきのと王禅寺の住民
陸の孤島問題が解決して嬉しい
あざみ野駅近辺の渋滞が酷いから延伸すればかなりの時間短縮になる
新百合ケ丘方面は道路事情がいいからあざみ野方面のバスよりはストレスが溜まらない。でも地下鉄があった方が嬉しい
電車で10分でセンター北に行ける。電車1本で繁華街に行けるのは嬉しい
あざみ野ガーデンズに行くのが便利になって嬉しい
新百合ケ丘住民
交通の便がいい場所だからあまり需要がない
東急線に学校や職場があるなら嬉しい
新宿と町田があるからプライベートでセンター北や横浜に行く事はまずない
あざみ野ガーデンズにもまず行かない
渋谷なら下北沢で乗り換えればいいから不要
間違えてるところはいくつかあると思いますがおおよそこんな感じで各地区の住民は考えてると思います。
ドル箱のバス路線をかかえる東急に撮ってはメリットはないのでしょうが、陸の孤島解決が主たるもので、横浜市としては次なる鉄道新設路線の一つに挙げています。新百合へいく需要は少ないかもしれませんが、新横浜方面や横浜へ一本で行けるメリットは大きいでしょう。(運賃が高いのが難ありですが。。。。)
川崎市麻生区や多摩区が人口流入が既に軟化しているので、麻生区であっても2030年頃の18万人をピークに少子高齢化が進むことが予想されています。
若年人口を呼び込み川崎北部の地域力を保つには小田急新百合ヶ丘、田園都市線あざみ野、ハイテク産業が集積し、日本の大動脈である東海道新幹線やJR横浜線や相鉄東急直通線が交差する新横浜、神奈川県の中心である横浜駅、桜木町、関内に結ばれることは大きな意義があるでしょう。
横浜市内にある先端医療機関への通院を可能にし、新横浜、横浜駅、みなとみらい、関内への通勤通学が容易になれば、横浜市内への企業誘致にも有利にはたらき、川崎北部の昼間人口流出を抑えることで神奈川県経済の自主自立自律自活を可能にしていくといわれます。
川崎市が消極的であるばかりに神奈川県地域経済や県民全体の交通ネットワーク形成が遅れてしまっては神奈川県広域防災ネットワークの形成も遅らせてしまいかねないでしょう。
とにかく川崎市域である以上、川崎市の全面的な協力が不可欠です。
小田急線の快速急行で、新宿まで22分の新百合ヶ丘から見ると、横浜は非常に魅力的でしょうか?
地域の発展や活力を考えることと、贔屓の引き倒しを前提とした考えは、全く違うと思います。
その代わりに、社会実験路線の運行で、たまプラ遊園間現在運行中。
その代わりに、社会実験路線の運行で、たまプラ遊園間現在運行中。
小田急の方は新宿ありきですからね。
ただ鉄道延伸はターミナル駅住民のためのものではないと思います。
それよりも陸の孤島住民の救済が目的かなと。
川崎市が協力的じゃないのはあまりメリットがないからとここのコメントを見て気づきました。
新百合ケ丘より家賃や土地代が安くて横浜方面に近い地域はいくらでもあるから、どうしても横浜に行きたい人はそっちに住めばいいだけの話になるし。
新幹線の駅があるだけです。
せめて地下街でもあれば良いのですが。
駅はJR東海のものなので横浜線冷遇されてます。
横浜市民は、横浜愛が強いので、「横浜まで地下鉄一方でつながればみんな来るに決まっている。」と考える人が多いのでしょうが、実際にはそれほどでもないのが現実ではないでしょうか。
前に書いていた人がいますが、町田で事が足りるんですよね。私も横浜よりも町田に行くことの方が多いですし。
気合の入った服などを買いたいときは、新宿や銀座に行ってしまいます。
もしブルーラインが延伸すれば役割が少し変わる気がします。
今は郊外から都心へと向かう路線だと思います。
イメージ的には相鉄線や京急線や田園都市線みたいな。
もし延伸すれば郊外から郊外を結ぶ環状線的な存在になると思います。
イメージ的には横浜線や南武線みたいな。
横浜線や南武線も始発から終点まで乗る人は少ないけど黒字の路線です。
もちろん田園都市線みたいな成功は期待できません。
しかし横浜線と南武線の成功を見る限り、環状線として成功する可能性は高いと思います。
企業が集積し神奈川県民が神奈川県内で就業機会が得られて、個人法人ともに納税額が増えれば、職住隣接で保育所の整備効果や、財源の増加に伴う自治体のバランスシートの安定化に伴う様々な事業費用の工面がつくなど、大きな効果が期待できます。防災対策としても都内からの県民の帰宅難民化を抑えられます。
東京都にとっても大きな負荷となっている神奈川県からの巨大な昼間人口流入を抑えられることとなり、都税による社会資本のタダ乗りと揶揄された神奈川都民の抑制につながりますね。
川崎市は本心ではあまり好感してないでしょう。川崎都心に向かう南武線と異なり、横浜都心と郊外2区が一直線で結ばれるのですから、川崎都心の求心力が低迷することを懸念しているのでしょう。
いずれにしても、神奈川県全体からみれば、新幹線のぞみ停車駅の新横浜や、神奈川県経済の中心である、横浜駅、みなとみらい、桜木町、関内、伊勢佐木町が結ばれることは大きな意義があるものと思います。
もっとも恩恵を受けるのが川崎市北部2区で、地域の要求がそもそも強い背景もあることから、川崎市が積極性さえ打ち出ぜば、実現性は高いでしょう。
今の構想では、鶴見駅につながることとなっていますが、このような横浜市内だけをグルグル回る路線では、交通不便地域のバス代わりにはなるものの、鉄道ネットワークとしての価値は、全くありません。
日吉から、新川崎を通って、川崎駅に結ぶことを検討すべきです。
川崎駅や新川崎駅への需要は少ないでしょうね。
川崎市の存在を無視するような交通ネットワークになりますから、川崎市はさらに消極的になるのではないかと思います。
渋谷駅に行くのと、だいたい同じ位の所要時間でしょうか。
グリーンラインは横浜環状鉄道ですから、バス依存の日吉〜鶴見間を結ぶのが目的です。
相鉄JR直通線が停車する鶴見に接続したほうが、JR、京急との接続が良好であるし、放射線しかない横浜市の鉄道ネットワークをむすびつけるうえで有効です。
川崎市は独自に川崎縦貫高速鉄道の計画がありましたが、事実上休止状態のようです。
バス代わりの鉄道を、数千億円かけて作るのは税金のムダです。
このブログで議論するのは・・。
新百合ケ丘延伸と鶴見延伸と二俣川延伸は全部途中延伸にするのもいいと思います。
新百合ケ丘延伸はすすき野まで
鶴見延伸は駒岡か三ツ池公園まで
二俣川延伸は四季の森かズーラシアまで
もちろん全部の路線を完全に開通できれば理想的です。
しかし、予算の都合上それは不可能です。
それなら1つの路線を完全に開通するより、3つの路線を同時に途中延伸で終わらせると。
それだけでも全然利便性は違うはずです。
徒歩利用者だけではなくバス利用者も恩恵があるはずです。
あざみ野、日吉、綱島、中山の駅前の渋滞に巻き込まれることなく、1つ手前の駅でバスに降りて電車に乗ることができる。
これだけでもかなりの時間短縮になります。
各地区の住民にとって平等な結果になりますし。
ある地区の住民が100%満足して、別の地区の住民が100%不満に思うより
各地区の住民が50%満足して50%不満に思う方が平等になるかなと。
新百合住民にとっては横浜にわざわざ出るくらいなら,新宿に出ると書き込まれた方がいましたが,新百合住民に聞いたところ,確かにみなとみらい(桜木町)はともかく,横浜や新横浜には魅力を感じないとのことでした。
他方,上の記事にあるように,すすき野の商店街はシャッター街になっているということもあり,地下鉄延伸による活性化を望んでいるとのことでした。あざみ野に近い,すすき野がそのような状況にあることを知って,とても驚いた次第です。
すすき野、活性化してもらいたいですね。リニアの橋本を含めて、神奈川県としての一体化のためにもいいニュースかと思うのですが。。。。。
しかしそれは少し違うと思います。
都心に直通する線というより、環状で郊外と郊外を結ぶ南武線や横浜線みたいな存在になりますから。
違う例を挙げるなら、
立川や府中の人が川崎に行く人はほとんどいないから南武線は必要ない。
相模原や八王子の人が横浜に行く人はほとんどいないから横浜線は必要ないと言うようなものです。
それでも長距離を放射線状に走ってる事で黒字を確保しているのも事実です。
もちろん横浜や新横浜を過大評価する気はありません。
新百合ケ丘住民から見れば、町田や新宿があるから、行く魅力のない場所なのはわかります。
それでもすすき野、虹ヶ丘、王禅寺、新百合ケ丘の人口と今走ってるバスの本数と混雑を見る限り黒字路線になる可能性は高いと思います。