2016年08月31日

相鉄・東急の直通運転再延期で2022年にずれこむ!

相模鉄道が新横浜に乗り入れ、東急線もいよいよ新横浜と直結するため、期待されている相鉄・東急の直通線の再延期がこの度発表され、開業時期は3年半以上遅れ、2022年後半になりそうとのことです。理由は、用地取得の遅れとのことですが、2020年には東京オリンピックが開催されることからサッカー会場「日産スタジアム」への影響も心配されます。なお、JRと相鉄直通線も2019年後半に延びているようです。

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posted by kawawadai at 05:59| 神奈川 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | 東横線方面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
菊名駅の改良工事が進められており、2017年度〜2018年度に供用開始予定となっています。
直通運転は、ラグビーワールドカップ〜オリンピックと、大きなイベントには間に合いませんが、それよりも災害のない工事で、完成することを祈ります。
Posted by manmaru_4230 at 2016年08月31日 16:34
東京都心に五輪の競技施設をたくさん新築すれは数千億単位のコストがあっという間にかかるので、見直し機運が高まっていますね。

競技施設を乱立させるより、横浜市のようにハード整備が遅れて幹線道路が虫食いにしかできていない都市の道路や狭苦しい駅周辺の整備や鉄道整備をおこなうほうが災害環境対策や経済に大きな効果が発揮できて次世代に残せる社会資本になるのですが。
Posted by at 2016年09月02日 01:39
幻影のオリンピックに踊らされないように。
資材、ゼネコンがコスト高の今やるべきことなのかを見極めての投資なのでしょうかねえ。インフラが整備されるのは住民にとって嬉しいことですが。
Posted by at 2016年09月03日 01:43
2019年にラグビーの決勝戦、2020年にも東京オリンピックサッカーの主会場になる日産スタジアム。新横浜駅南口の開発もこれを機会に一気に進めてもらいたいのですが、林市長からはそんな気概はかんじられません。民間出身の政府とのパイプも少ない市長に国の予算を持ってくるようなことはないのでしょう。

また、東急・相鉄直通線が遅れた最大の要因は、横浜市が予算の増額に同意しなかった事が原因とも言われています。この延期は、3号線のあざみ野⇒新百合ヶ丘延伸開始時期にも響くことになるでしょう。
Posted by kawawadai at 2016年09月03日 06:30
住民にとって五輪ブームに関わらず地域経済を活性化させることは市や県や地元企業が最大限取り組んでほしいことです。地域雇用や投資額が増え、地域需要や経済が活況をきたすことは扶助費の納税者負担を減らせる大きな効果が見込めます。

粗鋼価格や天然資源単価は中国経済後退や円高で90年代バブルや00年代好況期と比較して割安感があるでしょう。

そもそも五輪に関係なく鴨居駅周辺は渋滞圧に幾十年も悩まされてきています。山下長津田線開通は住民生活の安全確保の第一歩でしょう。住民の生活を守る都市計画道路整備の停滞が禍根を残していないでしょうか。

子供を安全に通園通学させられる駅前整備、高齢者が安全に通院し買い物ができる駅前整備には、都市計画道路山下長津田線をはやく着工させ、鴨居駅前を通過する車両を分離してくことが急がれると思います。
Posted by at 2016年09月03日 13:55
鴨居地区に2016年から2020年までの4年間に60億の予算がついたようです。どこまで伸ばせるか疑問ですが、鴨居地区は完了とか。少し期待したいですが、年15億では、高々しれていそうですが。。。。。
Posted by kawawadai at 2016年09月04日 23:43
15億でたかだか知れてるなら他の地域にあげてください。そんな奴らに税金を投じる価値なし。
Posted by at 2016年09月09日 21:37
道路の場合、用地買収費を含めると、20万円/m2として5000m2で10億、建設費も含めると進捗率が少ないということを言っているつもりですが。。。ここまで遅れている事業に対して、言っているのであって。。。60億はよく付けてくれた方かと思います。
Posted by kawawadai at 2016年09月11日 23:37
緑区全体にとって鴨居駅前東西は中山と小机・新横浜を結ぶ主要な交通路。にもかかわらずラッシュ時の慢性的渋滞で車は滞留しやすく、歩行者は満足な歩道もない状態。住宅地や急坂道を抜け道がわりにし続けるのも解消しないといけないでしょう。

お年寄りや子供たちに安心安全を築けない状態で、今後災害対策としての空間確保や輸送路確保をどのようにすすめるのでしょう。

そういう観点から、十分な予算と事業の早い竣工を目指してほしいものです。五輪は歴史的節目だけに2020年は竣工年としてほしいものですね。
Posted by at 2016年09月13日 23:54
積極的な予算措置がとられていれば、2020年には間に合ったかもという風の便りもあります。
Posted by kawawadai at 2016年09月17日 00:00
最低限必要な予算を捻出し、国庫や県に積極的に働きかけて事業を可能に、助成を可能にさせる実力・創意工夫・情熱が渇望されてると思います。政治は成果と実績が伴ってほしいものです。
Posted by at 2016年09月17日 01:35
横浜の財政出動状況からは、この遅れが地下鉄整備計画の更なる遅れを引き起こしそうです。
Posted by kawawadai at 2016年09月17日 22:25
横浜に限らず、多摩、千葉の習志野以北、埼玉の大宮以南などはどこもインフラが脆弱ですよね。高度成長期の東京一極集中で、人口増加にインフラ整備が追いつかなかったことが未だに尾を引いている状態です。
しかし、これから人口が減っていくことを考えると、工期が長く、建設費、維持費が莫大な鉄道より、道路を拡幅し、維持費が比較的安く、路線変更も容易なバスの定時運行を進めた方が将来的には良いと思います。災害にも強くなりますしね。
Posted by at 2016年09月30日 20:06
↑のコメントを書いた者です。連投失礼します。
そういえば先日、越谷に住んでいる弟と浦和に住んでいる姉(私と妻の家族は埼玉への移住率が高いのです)のところに行った時にも、ひどい渋滞でした。
「神奈川県内の渋滞もひどいけど、埼玉もひどいもんだよ。首都圏なんてどこもこんなもんなんだな。」とは弟の弁です。横浜に限らず、どこもカネは無いようです。
Posted by at 2016年09月30日 20:15
2000年代初頭の不況のときに、これから人口減だからと盛んに言われてきましたが、横浜はそのあとも人口が増え続け370万人を突破しました。

LAやシンガポールなみの人口ですが、世界的に同規模の都市と比較すると、先進日本を期待してきた来日外国人は一様にその狭隘度に驚きと失望を隠せないと思います。

これから人口減るからという掛け声が、言い訳や隠れ蓑にならないよう、防災・経済都市横浜を目指してほしい。
Posted by at 2016年10月01日 12:35
今こそ、地道に一般道路の整備に努めてもらいたいと思います。
Posted by kawawadai at 2016年10月02日 23:39
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