2013年11月13日

たまプラーザ駅は、複々線対応(大井町線延伸)に備えた構造に!

ブルーラインの新百合ケ丘延伸、グリーンラインの環状線化が見えない中で、JR相鉄直通線工事や相鉄東急直通線工事は着々と進んでおり、2019年度には完成の見通しとなっています。(JR相鉄の方は少し予定より遅れているようですが)民間としては、生き残っていくために乗客を増やす努力を継続的にしている感じです。一方、横浜線や横浜市営は、そんな気配が全くない中、田園都市線たまプラーザ駅の両サイドには電車が入線するスペースがあり、線路を引けばすぐにでも受け入れられそうな雰囲気。たぶん、大井町線の延伸(田園都市線のバイパスとしての機能を更にUP)だと思います。宮崎台・宮前平付近は難工事になるものの、梶が谷や鷺沼からたまプラーザにかけてはなんとかなりそうな線路沿いの様子になっています。

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posted by kawawadai at 22:43| 神奈川 | Comment(5) | TrackBack(0) | 田園都市線方面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 先週末あざみ野から恵比寿に行こうと思ったら、あれこれ線が増えて、40分ぐらいでたどり着けました。時間の短縮効果にびっくりです。
 渋谷駅乗換が減りそうです。
 ところで、平日の通勤時では、田園都市線の混雑緩和には至っているのでしょうか?
 通勤は横浜方面なので。。。
Posted by やや at 2013年11月14日 09:03
田園都市線は相変わらずの混みようです。しかしながら、溝の口で大井町線に乗り換えて大井町方面へ行けば、朝でも座っていけます。

日吉から三田方面へ通っていますが、日吉からは、目黒・渋谷・中目黒乗り換えでの恵比寿等々、選択の幅が広がり、東横線もそれほど混んでいる感じではないです。
Posted by kawawadai at 2013年11月16日 12:56
はやく大井町線がたまプラーザに乗り入れてほしいものですね。日本の過密通勤は欧米から過密アジアを象徴するようなイメージでみられがちですから、せっかくスペースがあるのですから早く大井町線がたまプラーザに乗り入れて混雑緩和を進めてほしいと思います。
Posted by at 2013年12月01日 01:44
ブルーラインをあざみ野から新百合ヶ丘に延伸させて田園都市線集中の通勤通学経路を多元化させたり、グリーンラインの鶴見延伸で日吉集中の通勤を多元化させたりして移動経路を多元化させることが大事でしょうね。

移動経路の多様化による混雑緩和は様々な負荷を減らして安全性向上そのものだと思います。

Posted by at 2013年12月01日 01:49
東急は、次世代を見つめた投資として田園都市線のたまプラまでの延伸を捉えていますが、市営地下鉄には、そこまでの覚悟と経営的な視点はないのが残念です。

東急も私企業なので、今は東横線の地下化が終わり、相鉄・東急直通線の新横浜駅・新綱島駅関連の工事がこれから佳境を迎える時であり、一段落するまでは手を付けないのではと思われます。

東急と市営との協力は「あざみ野」「たまプラーザ」の始発駅での因縁もあり、むつかしいでしょうね。
Posted by kawawadai at 2013年12月02日 00:11
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