2013年11月13日
たまプラーザ駅は、複々線対応(大井町線延伸)に備えた構造に!
ブルーラインの新百合ケ丘延伸、グリーンラインの環状線化が見えない中で、JR相鉄直通線工事や相鉄東急直通線工事は着々と進んでおり、2019年度には完成の見通しとなっています。(JR相鉄の方は少し予定より遅れているようですが)民間としては、生き残っていくために乗客を増やす努力を継続的にしている感じです。一方、横浜線や横浜市営は、そんな気配が全くない中、田園都市線たまプラーザ駅の両サイドには電車が入線するスペースがあり、線路を引けばすぐにでも受け入れられそうな雰囲気。たぶん、大井町線の延伸(田園都市線のバイパスとしての機能を更にUP)だと思います。宮崎台・宮前平付近は難工事になるものの、梶が谷や鷺沼からたまプラーザにかけてはなんとかなりそうな線路沿いの様子になっています。





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渋谷駅乗換が減りそうです。
ところで、平日の通勤時では、田園都市線の混雑緩和には至っているのでしょうか?
通勤は横浜方面なので。。。
日吉から三田方面へ通っていますが、日吉からは、目黒・渋谷・中目黒乗り換えでの恵比寿等々、選択の幅が広がり、東横線もそれほど混んでいる感じではないです。
移動経路の多様化による混雑緩和は様々な負荷を減らして安全性向上そのものだと思います。
東急も私企業なので、今は東横線の地下化が終わり、相鉄・東急直通線の新横浜駅・新綱島駅関連の工事がこれから佳境を迎える時であり、一段落するまでは手を付けないのではと思われます。
東急と市営との協力は「あざみ野」「たまプラーザ」の始発駅での因縁もあり、むつかしいでしょうね。