オーケー新吉田店が平成24年末(平成25年3月)にでも開業しようという高田駅終点付近にあたる宮内新横浜線は、ブルーラインが開業した平成5年以前から計画され新羽から新吉田地区入口まではそこそこ整備されてきました。しかしながら、新吉田地区から高田までの区間約1300mくらいは、平成10年から完成が平成30年になるという壮大な20年計画。国の事業で言えば、北海道新幹線新函館から札幌まで200kmが完成してしまうような時間をたった1kmあまりにかける人任せというか自分の市長時代には関係ない事業。というより2代先の市長になってやって出来るようなお粗末な計画。見たところ、用地買収は、ほぼ終わっているような感じで、少し予算をかければ1、2年もあればできてしまうような事業。コスト意識のない市政にも我々は目を向けていかなくてはならない時期に来ているのかもしれません。
<宮内新横浜線>
新吉田地区 約350m 平成10年度〜平成26年度
新吉田高田地区 約960m 平成12年度〜平成30年度
まだ、こちらの路線は、完成時期が明示されているだけましで、もっと拡張整備してもらいたい道路は施工時期さえ決まっていないのが横浜道路行政の実情です。
posted by kawawadai at 11:51| 神奈川 ☁|
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道路拡張
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一般の人が自宅を建てたり、なにかを買ったりすることも同じことが言えるかもしれませんね。